2016.10.26
いつの時代も「すべて同じまま」を良しとしていては、時代のスピードに乗り遅れてしまいます。例えば、建設業界でもスクラップアンドビルドからストック型社会がうたわれてからしばらく経ちましたが、今ではその概念もかなり浸透しました。そしてストック型社会には重要なツールとなるべくBIMの認知度もかなり高くなり、ICT(情報通信技術)、ドローン、ロボティクス、AI(人工知能)というような新しい技術との活用がモノづくりの考え方や手法にも大きな影響を与えています。さらには職場環境の変化に伴って、人のはたらき方やその考え方も変わってきています。私たちの業務が今までに培った技術や信頼をたいせつにしながらも、今後どうあるべきか?に関しては永遠のテーマと捉えています。